2014年 02月 05日 ( 1 )

ThruNite T30S コストパフォーマンスの高い高性能懐中電灯

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ThruNite T30S
 
スルーナイトからまたレビュー依頼のライトが送られてきました。
今回はCR123A×2本、あるいは18650リチウムイオン充電池×1本を使うタイプ。
 
まずはスペックから。
全長144(147)mm×径35mm 質量159.60g(電池含まず)
1.2mの落下衝撃耐性 IPX-8の防水能力
 
明るさ4段階調節 6501509.4ルーメン 650ルーメンストロボ発光
ランタイム 2.27.395,ストロボ4.5時間
搭載LED Cree XM-L  U2
 
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テール部分にメインスイッチ。半押しでの点灯もできます。
側面のスイッチは三段階の光量調整。ストロボ発光には押し続けるとなります。
また、メインスイッチがoffでも、サイドスイッチを押している間だけ
ストロボ発光します。データの通りならば、ランタイムは優秀です。
max光量で1時間も使えない製品さえ珍しくないですからね。
 
強烈な光でのストロボ発光は、通常のキャンプや夜歩きには使用しませんが、
このライトには戦術用という用途もあるので、敵や犯人を暗闇で制圧するときに
使ったりするわけですね。一般人の場合ならば、護身用として使えると思います。
650ルーメンの照射光をまともに浴びせられれば、しばらくはまともに何も
見えなくなってしまうでしょう。
 
キャンプに使うには明るすぎるくらいに明るいです。
車のヘッドライトくらいに感じます。
少なくとも250ccオフロードバイクのヘッドライトより明るいです(特別な車種除く)。
 
650ルーメンだと数分でヘッドが暖かくなってきます。
夏場に五分も使っていれば熱くて素手では持てなくなるでしょうが、
これはこの手のライトには全て言えることです。
そもそもその明るさが何分も必要になることなど一般人にはまずありません。
それでも明るいライトを持っているのは、何か頼もしい気持ちになるものです。
そう、明るいライトは一種の武器ですから。
 
 
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配光
照射の角度(面積)の調整はできないが、狭すぎず広すぎず実用的。
一番明るい中心部に一つの輪ができ、その周りを大きな輪が囲む感じ。
厳しく言えば中心部は中央点よりも輪郭のほうが若干明るいが、
中央点が暗く感じることはない。
 
色味
やや黄色みがかった白色光。ニュートラルホワイト(NW)と呼ばれる色温度。
個人的には完全な白色のクールホワイト(CW)よりも好みである。
LEDのメーカーや、同じメーカーの同じ製品でも個体差によって、色味はけっこう
変わったりする。この固体は良い色味だった。
 
品質
価格は2990円か6500円。前者はamazonの価格だが、すでに在庫切れ。
その値段だとさすがに付け間違えたかと思われるほどだ。後者が恐らく妥当
というか、それでも安いと言えるだろう。
外観の仕上げは非常に良い。近ごろヨーロッパ製のバイク部品を多数購入して
いるが、必ず小傷がついている。ライト関係では国産の有名メーカーの製品も
スレ傷があったりするので、そういうのに比べると感心するほど良い。
ただし、ライトのリフレクターには二つえくぼがあった。照射には現れないので、
実用上は問題ない。
タクティカルリングと呼ばれる注射器持ちをするためのリングはアルミ製で、
プラ製やゴム製に比べて品質の高さが感じられる。
 
ケース
しっかりしたナイロン製のケースが付属する。かさばらない大きさなのが良い。
内側には起毛素材が張ってあり。仕上げは大変良い。唯一、ボタンのメッキ仕上げ
だけが雑で、残念な点。それでもぼったくりのアウトドアメーカーならば
このケースだけでも3000円くらいしそうだ。
 
使用感
650ルーメンは言うまでもないくらいに大変明るい。驚愕的と言ってもけっして
大袈裟ではない。
僕としては150と9.4ルーメンの間に、50ルーメンほどの明るさがほしかった。
150でも充分すぎるほどに明るいし、9.4ルーメンだと手元を照らすくらいの
明るさしかない(慣れていれば夜道が歩けるが)。
必要以上に重厚に作ってある感じがしてやや重いので、もっと肉薄にして
軽いほうが良い。
 
ケースがしっかりしていることと、サイドスイッチにある程度の固さがあるので、
荷物に入れたときに勝手に押されて点灯してしまい、電池を消耗させてしまうのを
防げそうだ。
ただしこれは後側のネジを少し緩めておくことで完全に防ぐこともできる
構造になっている。
 
付属のランヤード(手提げ紐)は半分の長さでいい。ふにゃふにゃしていて
ほつれやすいので品質は良くない。これは明らかに改善箇所だ。
 
風防はガラス製なので、あまり傷がつくのを心配しなくて良さそうだ。
ベゼル(トップキャップ)も深めなので、いっそう安心感がある。
 
その他
アルカリ電池と違い、リチウム電池は最後までほぼ明るさが変わらずに使い切る
ことができるメリットがある。保存性も良い。低温にも強い。
ライトに本当の明るさを求めるのならば、リチウム電池使用の製品が良い。
 
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今まで最大408ルーメンのライトを使っていましたが、その製品がかすんでしまう
くらいに650ルーメンはすごいです。ただ50ルーメンくらいの明るさがないのは
ちょっと欠点と言えるかな。夜中に使うと150ルーメンでも自分の目がくらむし。
(近場を照らさないように気をつければ良いのだけど)
 
とりあえずは春以降、キャンプに持ち出して使用してみようと思います。
充電式の18650が使えるのは高価な電池代を気にせずに使えるメリットが
ありますからね。ただし数ヶ月単位の長期の旅にはやはりCR123Aを
使うことになるでしょうが。
 
 
  
 
 
 
 

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by tiger800xc | 2014-02-05 16:03 | 旅道具


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by 井上勝夫

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